ニュースレター「風流印字」バックナンバー
-第22号-
風流印字(ふうりゅういんじ):
【風流韻事】の造語。興味深い記事を載せた印刷物の意。
■そもそもコンパって?
「コンパ」という言葉は”company”に由来するそうです。”company”というと「会社」が浮かぶかもしれませんが、「仲間」「つきあい」といった意味もあり、そこから転じて「仲間と交流するための飲み会」をコンパと呼ぶようになりました。
弊社でも社内の部署や委員会ごとにコンパを開き、勤務中とは異なる社員同士の交流の場を設けています。
■コンパ導入の経緯
実は京セラの稲盛和夫氏も「究極の飲み会」として、コンパを推奨しています。氏の取り組みについては、アメーバ経営や5S等、弊社がアレンジして取り入れている要素はいくつかあり、コンパの導入もその一環なのです。
■わいんのコンパ
もちろんワイン以外も飲めますので悪しからず。また、飲み会といってもアルコールを飲む必要はありません。アルコールが苦手な人や車の運転がある人は、ソフトドリンクで乾杯しています。
最初は飲食をしながら、仕事に関する話をしたりしなかったりと雑談に花を咲かせ、最後は参加者全員が、今の思いや今後の目標といった真面目な話をして締める、というのがわいんスタイルです。
ちなみにわいんでは基本的に1軒目で解散し、それ以上は個々人の裁量に委ねられています。
■コンパの意義
コンパの良いところはなんといっても、普段なかなか腰を据えて話す機会がない人とも、ゆっくり語り合えるところです。働き方改革が叫ばれる時流の中で、みだりに飲み会をする必要はないでしょうが、勤務中は話しづらかったり聞きづらかったりすることも、コンパの場では簡単にできるかもしれません。12月〜1月は忘年会や新年会の名目で集まりやすい時期ですので、集まる予定のなかった方々も試してみてはいかがでしょうか。
「風流印字」 第22号
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