ニュースレター「風流印字」バックナンバー
-第11号-
風流印字(ふうりゅういんじ):
【風流韻事】の造語。興味深い記事を載せた印刷物の意。
旧年中は大変お世話になりました。おかげさまでわいんニュースレター「風流印字」も発刊から1年が経とうとしています。
2018年は冬季五輪にW杯、多くの異常気象等、話題に事欠かなかったように思います。かくいう弊社も9月の台風21号では約3日間停電し、協力会社の皆さまには大変お世話になりました。3日目の夕方、電気が復旧した瞬間には社員の誰からともなく拍手が起こり、文明のありがたさを痛感しました。
本年は本年で改元や消費税増税等が控えており、印刷会社としては目が離せません。4月末からの大型連休の影響も少なくないでしょう。2020年の東京五輪に関連したお仕事の話もあるかもしれません。2025年の大阪万博……は気が早すぎるでしょうか。
さて、これまで弊社の胸襟を開くべくニュースレターを刊行して参りました。地域の印刷会社はどんな場所で、どんな人がどんなことをしているのか。少しでも皆さまの興味を引くことが叶っていれば幸甚です。来月以降も皆さまの休憩のお供に是非ご活用ください。
弊社も2019年で創業72年目、人間で言えば間もなく後期高齢者ですが、若い企業に負けるつもりはありません。ベテランの経験知と、フレッシュマンの新しい考え方を融合させて、これからも経営理念の通り、「会社の永続的発達と、社員の物心両面の幸福を追求し、社会に必要とされる会社を目指し」て参りますので、本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
「風流印字」 第11号
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