ニュースレター「風流印字」バックナンバー
-創刊号-
風流印字(ふうりゅういんじ):
【風流韻事】の造語。興味深い記事を載せた印刷物の意。
■ごあいさつ
いつもお世話になっている方も、ご無沙汰している方も、はじめましての方も、目を通していただきありがとうございます。伝票王こと株式会社和歌山印刷所、通称「わいん」でございます。毎月発刊しているニュースレター「風流印字」の経緯を簡単に説明させていただきます。
■発刊の経緯
いま読んでいただいているこちら、ニュースレターと申します。用途は種々ありますが、弊社の場合、主に社外の皆さまに向けて、社内風景・こぼれ話等を発信するためのものとお考えください。
細かい歴史は別の機会に譲るとして、私共「わいん」は、地元和歌山で70年間お仕事をさせていただくなかで、多くのお客様とご縁を結んで参りました。ですが果たして、皆さまにどれほど「わいん」のことをお知らせできているのかと、ハタと考え込んでしまいました。
設立70年という節目に、いま一度「わいん」について知っていただく機会を増やして、皆さまとのご関係を深めるきっかけにしたいのです。
その一環として、まずは「わいん」の胸襟を開くべく、『和歌山印刷所ニュースレター 風流印字』の創刊と相成った次第でございます。
■タイトルの由来
馴染みない言葉かもしれませんが、「詩歌や書画などを作って楽しむこと」を意味する【風流韻事(ふうりゅういんじ)】が由来です。そこから転じて【風流印字】=「風情ある印刷物」、すなわち「興味深い記事を載せた印刷物」であることを表しています。
どうぞ「わいん」なりの「いとをかし」をご覧いただければ幸いです。
まだまだ語りたいことはありますが、そろそろ割り当てられた紙幅が尽きそうです。最後に弊社代表取締役社長・小島治からのメッセージを載せて締めさせていただきたいと思います。
-創刊に際して-
70年といえば、赤ちゃんがシニアになり、算盤がスマートフォンになり、1円札が電子マネーになるには十分すぎる時間です。
私が入社した頃である44年前とは変わらないものもありますが、多くはすっかり様変わりしてしまいました。皆様の周りでも同じく変化があったかと思います。
家庭用プリンターやネット印刷が台頭するなかで、いま地域の印刷会社では、どんな人たちがどんなことをしているのか。私たちの日常を切り取ってお届けしていくべく、ニュースレターを発刊いたしました。
予想通りの部分もあれば、エッ!と驚くこともあるかもしれません。
今と昔。皆様と私たち。変わらないところ、変わってしまったところ。
答えは、皆様の目でお確かめください。
そして少しでも「わいん」を身近に感じていただければ幸いです。
代表取締役社長 小島 治
「風流印字」 創刊号
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・特集:発刊の経緯
・わいわい探検隊:わいんの秘密基地
・印刷七転び八起き:紙の目とは?