●ナンバー（ナンバリング）

弊社で使用しているナンバーの見本と色です。

これ以外のナンバーもデータを作成し印刷することもできます。






・ナンバリング用のデータは必要ありません。
　印刷用入稿データにはナンバリングの数字を入れないでください。

・指定がなければナンバリングの開始番号は「１」、終了番号は「注文部数」になります。

・開始番号と終了番号の指定がある場合、発注時の備考欄にご記入ください。

・ナンバリングは「数字（０〜９）の連番」となります。

・印刷領域は「高さ4mm/幅25mm」、用紙の端から「空き10mm」が必要です。

・データ入稿時にナンバリングの位置をご指定ください。

・「No」の印字の有無により、フォント（書体）が異なります。（下記参照）

 

 

 

 

・桁数について、「No.」印字有→5・6ケタ ／「No.」印字無→4〜7ケタになります。

（書体見本）

●クロスの種類と綴じ方向

　クロス種類と綴じる方向をお選びください。

 

　【綴じ用】　　　　　　　　　　　　　　　　　【マーブル用】

 

 

 

 

 

　【綴じ方向】

●下敷き（巻表紙）

　２つ折タイプの下敷きです。

　基本仕様は、用紙ニューDVL判19K（白ボール）です。

　その他用紙も可能です。お問い合わせ下さい。

 

 

 

 

●表紙ボール

　表紙に厚紙を使用することが可能です。

　基本仕様は、ニューDVL判19K（白ボール）です。

　その他用紙も可能です。お問い合わせください。

 

 

 

 

●減感

減感液を印刷して、その部分を複写できないように加工します。

減感液を印刷する減感用の版も必要となります。
減感版のデータは、スミベタ（黒一色）で作成してください。複写してはいけない部分と同じ大きさのベタ塗りのデータが必要です。ご不明な点はお問い合わせください。

 

 

製本の知識

 

■加工種類

伝票の製本には、大きく2つにわけることが出来ます。

 

①単式伝票…1枚ずつ単独に記入して使用する伝票です。中身を表紙と台紙で背固めしてマーブル紙で巻いて仕上げる背巻きが多い。単票ともいいます。

 

②複写伝票…文字通り複写している伝票でニューマイクロ紙などに印刷し、複写丁合いを行い背固めしてマーブル紙で巻いて仕上げる背巻きが多い（マーブル巻き複写伝票）。また切り取りミシンを入れ、針金で綴じる（ミシン綴じクロス巻き）や複写1組毎を糊固めする、ワンセット伝票（セットバラ伝票）等もあります。