いよいよ夏の甲子園が始まります。
都道府県大会を勝ち抜いた猛者たちはどんな戦いを見せてくれるでしょうか?
和歌山県民としては、昨夏の甲子園優勝校である智弁和歌山高校に注目したいところです。
昨夏の甲子園では優勝したものの、昨秋の和歌山県大会では、和歌山東の3投手による
小刻みな継投に苦しめられ、惜しくもセンバツ出場を逃しました。しかしそこから
ヒントを得て、今年の春季近畿大会では4投手による継投で大阪桐蔭の決定打をかわし、
見事16年ぶり3度目の優勝を果たしました。今春センバツ優勝校で、公式大会29連勝中
だった大阪桐蔭を下せた経験は大きかったことでしょう。
攻撃面はもちろん、投手陣は、大阪桐蔭戦で魅せた吉川泰地選手、西野宙選手、橘本直汰選手、武元一輝選手に加えて、塩路柊季選手、福永修吾選手と豊富に揃っています。狙いを絞らせないピッチングにも大いに期待したいところです。
これを書いている時点では、まだ和歌山県大会の最中なのですが、夏の甲子園2連覇がかかっているだけに、その動向を気にせずにはいられません。最後になりましたが、暑い日が続きますので、選手たちの無事も祈念したいと思います。
●開会式の様子
●テレビ和歌山にて全試合放送中
オンラインミーティング
ご希望の方はこちら
Copylight 2014 Wakayama Printing Co., Ltd. All rights reserved.