年の初めには新年恒例の初詣等の行事がありますね。
今月は、神社等の「新型コロナに関する初詣の対策」についての特集です。
■初詣
今年は新型コロナウイルスの影響で、さまざまな場面で感染防止対策がとられ、
例年どおりにはいかないことばかりでした。大人数が集まるイベントは特に
難しく、実施するには多くの配慮が必要になっています。それは今度の初詣も
例外ではありません。
■和歌山の初詣
和歌山市の有名なお寺、紀三井寺でも、感染防止対策が実施される予定なので、
例年とは違った様子になりそうです。入場制限は難しいと思われますが、
アルコール消毒液の設置、鳴り物の一時撤去、一般の方の除夜の鐘撞きは
遠慮していただく、縁起物は年内から販売する等、少しでも接触を減らせる
方法を考えられています。
那智勝浦町の熊野那智大社でも、消毒液の設置、入場制限、鳴り物の紐や
手水舎の柄杓撤去、祈祷時間の短縮等、同様に感染対策が実施される予定です。
また、和歌山県神社庁からは、参拝についての新しいガイドラインも公開され
ています。
■これからの初詣
初詣という縁日には、例年多くの方が参拝されていると思います。
しかし年が明けてからも、初観音、節分、初午といった縁日もあります。
もちろん初詣も大切ですが、この機会に初詣以外の縁日にも目を向け、
自分なりの「新しい参拝様式」を作ってみてはいかがでしょうか?
「熊野那智大社」
「紀三井寺」
「新しい参拝のカタチ」
「風流印字」 第34号
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・特集:初詣の対策
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